2025年05月16日 1871号

【街頭写真展でパレスチナの今を伝える/滋賀】

 5月4、5日、大津市内の街頭で「とめよう!ガザ虐殺 パレスチナの今 写真展」をしました。当日は「パレスチナ写真展、やってます!」とビラを配りながら行いました。

 人通りが少ない日でしたが、ビラに目を通す人や、通りすがりに写真を見る人、立ち止まって見入る人もおり、パレスチナで続く虐殺について写真を通して知ってもらえたと思います。

 ビラを受け取った人に「戦争(虐殺)が続いているのはニュースで見たから知っているけど、なぜイスラエルはパレスチナに侵攻しているの?」と聞かれる場面がありました。現在のイスラエルの虐殺の背景や歴史的経過を知らない人も多いと改めて感じました。

 次回は5月25日(日)11時より、「平和と市民自治のまち大津をともにつくる会」・「ZENKO滋賀」共同事務所で写真展を開催します。来てくださった人に対話を通じてパレスチナで起こっていることを伝えていきたい。また、現地で撮られた映像も紹介しパレスチナの今を知ってもらいたいと思います。

(ZENKO滋賀・岩崎ななみ)



日本エヤークラフトサプライ前でダイ・イン

 日本エヤークラフトサプライ(NAS)本社に対し、ガザ大虐殺に使用されている自爆型ドローンの輸入代理店業務からの撤退を求め、雨を浴びながらダイ・イン。(4月27日 東京・四谷三丁目)

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