2025年06月20日 1875号

【政治は変えられる!大椿ゆうこと一緒に/「ガマン限界!」と応援団】

 6月5日、「まだまだ国会でやりたいことがある」と参院選で再選を目指す大椿ゆうこ参院議員(社民党副党首)を応援するため、全国から「応援団」が御茶ノ水・連合会館に集結した。

 ノンフィクションライターの安田浩一さんは「民主主義には取りこぼされてしまう人がいる。大椿ゆうこさんはこういう人たちの話をきちんと聞く。立ち止まる、素通りしない民主主義」と評した。

 ジャーナリストの竹信三恵子さん、福島みずほ社民党党首らは「労働者のために、平和のために闘う大椿さんが絶対国会に必要」と応援メッセージを述べた。また、「大椿ゆうこ応援団」から「ガマン限界!椿に任せろ!」とラップ調の歌で会場は熱気にあふれた。

 大椿さんは、次の6年で実現したいことを訴えた。

 「非正規労働者を減らしたい。雇用は原則正規雇用を法律に明文化」「差別を許さない社会をつくりたい。分断ではなく、共生の道を歩みたい。包括的な差別禁止法を実現」「がんこに平和。皆さんの生活が苦しいときに防衛費に税金をつぎ込む必要はない」

 大椿さんは、これらのテーマを柱にして、全国を駆け巡る。

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