2025年06月27日 1876号
【パレスチナ現地からPWSUアローシュさん来日決定/7月2025ZENKOin相模原へ】
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6月15日、2025ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)in相模原(さがみはら)実行委員会がオンラインで全国を結んで開かれた。
冒頭、イスラエルによるイラン攻撃の最新情勢を共有。ロシア・ウクライナ・中東だけでなく、学術会議解体問題や日米豪比共同訓練など、平和と民主主義の危機が増大している。
7月26〜27日、神奈川県相模原市で開催される2025ZENKOに、パレスチナ現地からPWSU(パレスチナ労働者闘争ユニオン)の委員長、モハマド・アローシュさんが来日し参加することが発表された。PWSUはイスラエルの暴虐が続く中、ヨルダン川西岸、ガザで非暴力の抵抗闘争を繰り広げている。
前共同代表の山川よしやすさんは「さまざまな困難を回避し、パレスチナで平和活動をしている労働組合代表が来るのは、日本社会にとってすごく大きなインパクトがある」と意義とアピールの必要性を強調。また、UWFPP(パレスチナ人民防衛統一労働者戦線)のサミール・アディルさんを通じ、パレスチナ連帯で世界で歌われているMaher
Zainさんの『Free Palestine』も紹介され、当日ともに歌おうと提案された。 |
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