2025年07月04日 1877号
【米国のイラン攻撃を糾弾する/トランプ・ネタニヤフは戦争犯罪人だ】
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米国による国際法違反のイラン大規模攻撃に世界中から怒りの行動が広がっている。6月25日には東京で「STOPトランプ・ネタニヤフ!イラン攻撃をやめろ!ザザへのジェノサイド反対!」米大使館抗議行動(「パレスチナに平和を!緊急行動)、大阪でも24日米領事館へ緊急行動「アメリカのイラン核施設爆撃に抗議!}(ZENKO)など、全国各地で市民が声を上げた。
イランから手を引け!武器を送るな!/イスラエル・アメリカ大使館緊急抗議
イスラエルがイラン核施設などを先制攻撃した1週間後の6月20日、「イスラエルとアメリカはパレスチナとイランでの大虐殺をやめろ!緊急大使館抗議行動」(武器取引反対ネットワーク〈NAJAT〉、ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会など呼びかけ)にはイスラエル大使館前140人、米大使館前100人が結集した。
NAJATの杉原浩司さんは、イスラエルの国際法違反、トランプの参戦恫喝、イスラエル支持のG7共同声明を批判。広島パレスチナともしび連帯共同体の緊急声明「核を保有するイスラエルによる核施設への攻撃はすでに核戦争の一形態であり、イスラエルに対しては制裁を含む断固たる処置が必要」を紹介した。
米大使館前への通行を阻む過剰警備に「国際指名手配犯ネタニヤフが日本に来たらあなた方は逮捕するのか」と厳しく抗議。国際法を守れ/ガザはお前のものじゃない/武器を送るな/イランから手を引け≠ニ怒りのコールをぶつけた。


大阪でも緊急抗議
ZENKOは6月24日、アメリカ総領事館前で緊急抗議。21日には、関西ガザ緊急アクションの大阪駅前「イスラエルに制裁を イラン攻撃やめろ 連帯スタンディング」で160人が声を上げた。
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