2025年07月18日 1879号

【ガザにメッセージを届けよう/横浜・鶴見で街頭行動】

 「平和と民主主義をともにつくる会・かながわ」は7月6日鶴見駅前で、イスラエルのガザ虐殺を一日も早くやめることを求める宣伝行動に取り組んだ。

 参加者は「ガザでは子どもが毎日殺されています」「死者の4割は子どもです」など道行く人に訴えた。ガザ激励メッセージカード≠ニ題して、ガザへの思いを集めた。

 「あなたたちを守りたい、力を合わせて」「人を殺さないで、皆は平和を望んでいるだけ」「苦しい毎日ですが、力を合わせ生き抜いてください」などのメッセージが寄せられた。

 最近沖縄戦のことを学び始めたという若者は「戦争のない日が来ますように頑張れ負けるな! 幸せが来ますように」と切なる願いを書きとめた。

 これらのメッセージは、26、27日に行われる2025ZENKOin相模原にパレスチナから来日参加するパレスチナ労働者闘争ユニオン委員長のモハマド・アローシュさんに送る。

 「パレスチナからゲストが来る。あなたのメッセージは直接手渡され、そしてパレスチナの人々に届けられる」とアピールし、ZENKOin相模原への参加を広く募った。

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