2025年07月25日 1880号
【2期目では全労働者に正規雇用と正当な賃金を/大椿ゆうこ候補】
|
7月12日、大阪市内で社民党が比例合同街宣。福島みずほ党首は「生活苦しい、ミサイルよりくらしを。参政党のような差別、排外主義でない社会に変えよう」。
大椿ゆうこ候補は2期目への挑戦を訴える。「自民党政治が、非正規雇用を拡大してきた。雇う側に首切り自由のハンドルをもたせたらダメ。それを規制する法律を、国会でただ一人、非正規で首を斬られた大椿ゆうこに作らせてほしい。解雇は、人間の心も破壊する。日本国憲法は国籍で労働を差別せず、全労働者の権利を守るとうたう。だが、あきらめの気持ちにスーッと入ってくるのが排外主義。敵を見誤らないで。私たちの生活が苦しいのは、外国人労働者のせいではない。一人ひとりを大事にしない政治を変えるため、安定した雇用と賃金が得られるよう、力を与えてください」。
大きな拍手と「大椿がんばれ」コールが広がった。

7月8日、比例代表・大椿ゆうこ候補宣伝カーの応援弁士として、土屋のりこ東京・足立区議も足立区内で訴える(足立区・竹ノ塚駅前)
 |
|