2025年10月03日 1889号

【団結まつりでパレスチナ連帯/世界に届け!来て!「殺すな!」1000人アクション】

 10月13日、大阪・扇町公園での団結まつりは「ガザ・パレスチナへの虐殺今すぐ止めよう!大軍拡・ミサイル弾薬庫・カジノ・原発やめて命・くらしを守ろう!」の名称で開催します(10時45分〜16時)。

 パレスチナでは、イスラエルとアメリカによってガザやヨルダン川西岸で飢餓と爆撃による虐殺が行われすでに6万5千人の命が無惨にも奪われています。9月16日ついにガザ地区ではイスラエル軍による地上侵攻が開始され虐殺が加速しています。このような事態に何かしたい、どうすれば止められるのかと考えている人々は多くいるはずです。

 その人たちに呼びかけ「世界に届け!来て!『殺すな!』1000人アクション」=パレスチナへの連帯とイスラエル・アメリカや虐殺支援する軍事企業への怒りと抗議の声を世界に発信する企画を準備中です。このアクションをきっかけにBDS(ボイコット・投資引き揚げ・制裁)運動や11月国際連帯週間、アパルトヘイトフリーゾーン(AFZ)キャンペーンを伝え、一緒に取り組めたらと思っています。広がった運動が、一刻も早く虐殺を止める力になると考えています。

 企画は11時30分〜12時15分の45分間、世界にLIVE配信します。参加者全員に抽選券付スイカうちわを配り、思い思いのメッセージを書いてもらい、世界に届け!とパレスチナと繋がっている空に向かって叫びます。6b×3bの手作りパレスチナ国旗を持って「フリーパレスチナ」を1000人で大合唱します。

 パレスチナ連帯テントでは、日本全国にAFZキャンペーンがどれだけ広がっているのかがわかる展示や登録コーナー、パレスチナの現在の写真、絵画展示も準備しています。イスラエル軍人宿泊キャンセル依頼による解雇の撤回訴訟原告ジェロニモ・ゲレスさんとの交流会も行います。

 まつり会場に来れば、イスラエルのパレスチナ虐殺を止めるためにできることが必ず見つかるはずです。千人の参加が必要です。ぜひぜひご協力・ご来場ください。(10・13団結まつり実行委員会パレスチナ連帯プロジェクト 村田恵子)


MDSホームページに戻る   週刊MDSトップに戻る
Copyright Weekly MDS