2025年10月10日 1890号 
            【ZENKOユースが街頭写真展 パレスチナ連帯へ広がる協力/大阪】
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             9月23日、ZENKOユースチームが大阪・京橋駅前でパレスチナの街頭写真展に取り組んだ。京阪電車とJRをつなぐ通路に簡易の展示台を作り写真を並べる。 
             
 ZENKO共同代表の田中拓真さんが「イスラエルの侵攻で6万5千人を超える人が殺されている。ぜひ写真を見てください」とマイクアピール。帰りを急ぎながらもチラシを取り写真を見つめる通行人も。ドイツからという若い観光客や学校帰りの学生も興味を示し、寝屋川市在住の大学生やビルマ出身の人がイスラエル大使館への抗議ファクスをその場で書いた。 
             
             パレスチナ連帯活動をしている知り合いからこの街頭写真展のことを聞き、チラシ配りに加わった若者は、友人にも紹介したそうで、後片付けをする頃にはその友人もやって来て手伝った。 
             
             仕事が終わりそのまま来たスタッフや、練習の帰りだという「月桃の花」歌舞団メンバーもやって来た。次々と若い世代も参加してくる写真展だった。パレスチナ連帯を訴える10・13団結まつりのチケット協力があったことも報告された。 
             
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