2026年03月06日 1910号
【労働者は「戦争国家」にNO!/非正規公務員も安心して働ける制度を/2・20東京総行動】
|
「働く権利」「働く者の権利」「人間としての権利」を求めて2月20日、東京総行動が闘われた。
スタート集会は日本製鉄本社前。東京全労協の小泉尚之議長は「労働者の生活や権利をないがしろにして『強い日本経済をつくる』と言い、米トランプ政権の軍事力強化に追従する高市政権に強く抗議し、戦争へと進む動きに歯止めをかけよう」と呼びかけた。
26けんり春闘全国実行委員会主催の経団連前集会では、同実行委の中島由美子共同代表が「経団連会長は『選択的夫婦別姓は一丁目一番地』と。ところが、総選挙で大勝した自民党のほとんどの議員は反対だ。これを経団連はどうするのか」と問いただす。
公務職場で働く非正規労働者の声を伝えたのは、全統一労組千葉市非常勤職員組合。「会計年度任用職員は1年単位で任用される。任用は労働契約ではなく行政処分。公務員なので労働基本権はない。いつ雇い止めされるか分からない。給料は正規職員の初任給で頭打ち。公共サービスの重要な担い手である非正規公務員が安心して職務に専念できる制度を」と訴えた。
締めくくりのJAL本社前では、組合側勝利の都労委命令後初めての団体交渉を会社が延期してきたことに「労使のルールを守れ」と厳重に抗議した。
なお、サイネオス社前での行動は、中央労働委員会の場で初審不当命令の再審査と並行して解決案をめぐる協議が行われていることから、見送りとなった。
 |
|