【9-10月、各地でMDS集会】
日米韓の軍事同盟強化を許さず、
アジア・世界に平和を作り出そう
MDS(民主主義的社会主義運動)
◎コロナ症対策のため、参加をご希望の方は事前にご連絡ください。発熱・咳などの体調のすぐれない方はご遠慮ください。
◎会場に入る際、検温・手指消毒・マスク着用にご協力ください。
◆岸田政権の「台湾有事」を口実にした大軍拡
8月18日に公表された日米韓首脳共同声明では、「日米同盟と米韓同盟の戦略的連携を強化し、日米韓の安全保障協力を新たな高みへと引き上げる」と宣言。中国、朝鮮を対象として軍事同盟を強化していこうとしています。
麻生太郎自民党副総裁は、「日本、台湾、米国をはじめとした有志の国に、非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。闘う覚悟だ」(『朝日新聞』8/9)と対中国戦争まであおっています。
◆沖縄南西諸島(琉球弧)への軍事支出は突出
2024年度予算概算要求で防衛省は、23年度当初予算から13%増・過去最大の7兆7385億円を要求(敵基地攻撃能力を持つ長射程ミサイル開発・取得に7551億円、極超音速ミサイル日米共同開発750億円など)。
特に「台湾有事」を想定して沖縄南西諸島(琉球弧)への軍事支出は突出。宮古島への電子戦部隊配備に65億円、石垣島駐屯地整備に131億円など、まさに「沖縄の軍事要塞化予算」(『琉球新報』9/2社説)といえるものです。9月4日、最高裁判決は辺野古埋め立て工事の設計変更を承認するよう迫った国土交通相の是正指示を不当にも適法としました。岸田政権はさらなる辺野古新基地建設、南西諸島の軍事予算化を進めようとしています。
●大軍拡を止めることが今、最大の課題です
11月23日には、沖縄県民大集会が開催されます。沖縄の闘いに連帯し、岸田軍拡政権を倒していきましょう。
DSA(アメリカ民主主義的社会主義者)と連帯しZHAP(ZENKO辺野古反基地プロジェクト)署名を広げ、アメリカへの働きかけを強め、韓国・ソソンリや全国の反基地、反軍拡の闘いに連帯しましょう。
ウクライナ即時停戦、和平交渉を求めるグローバル行動週間(9/30-10/8)を、国際反戦共同行動として全国で取り組みましょう。
民主主義的社会主義を実現するためMDSに入り、共に闘いましょう。
加盟はこちら / MDSとは?
集会プログラム(予定)
「日米韓の軍事同盟強化を許さず、アジア・世界に平和を作り出そう」
▸ 質疑応答
▸ グル―プ討議
▸ MDS加盟と週刊MDS購読の呼びかけ
※各会場により内容は異なります。
※参加資料代 500円
(参加代、プログラムは会場により異なる場合がございます)
開催情報
- 9月
- 9月23日(土・休)
- 【滋賀】 15:00 大津市市民活動センター
- 【大阪市】 14:00 大阪市城東区LAGセンター
- 9月24日(日)
- 【千葉】 10:30 市川男女共同参画センター
- 【京都市】 10:00 キャンパスプラザ京都
- 【高槻市】 14:00 クロスパル高槻
- 【枚方市】 13:30 牧野生涯学習市民センター
- 【寝屋川市】14:00 寝屋川市立会館産業振興センター
- 【兵庫】 14:00 西宮市立勤労会館
- 9月30日(土)
- 【堺市】 14:00 サンスクエア堺
- 10月
- 10月7日(土)
- 【神奈川】 18:00 鶴見公会堂
- 10月8日(日)
- 【東京北部】14:00 北区新町コミュニティアリーナ
- 10月9日(月・休)
- 【東京南部】13:30 大田区消費者生活センター
- 10月15日(日)
- 【三多摩】 14:00 日野市豊田駅北交流センター(予定)